十六號

あさのあつこさんの児童小説。「NO.6」7巻読みました！

結構前に出ていたのですが、仕事先に買った本を置き忘れてしまって
やっと先日読めた～☆☆
以下感想。（ネタばれあり）

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来たきた来たきたーーーーーー<(｀^´)>！！！！！

とうとう紫苑が！！紫苑が攻になったよ～～！！！
凄い！紫苑凄い！！！！とうとう本領発揮だよ～～！！！！

「No6」知らない人が多いかもしれませんが、ギアス好きなら多分大丈夫なはず！
元エリートでイイ子ちゃんの「紫苑」　（天然+ヘタレ最強）
政府から追われている犯罪者？「ネズミ」　（美人+ツンデレ）

子供のころ1晩だけネズミをかくまった紫苑。
1晩だけの交流だったけど、それでもそれぞれの事が忘れられなくて、数年後に再会。
お互いの事が大切で、お互いしか見えてなくて、
だけど、主義主張が正反対で度々衝突。（それでも離れられない）

「NO6」（都市の名前）をぶっ壊したいネズミと
家族がすむ「NO6」を守りながら変えていきたい紫苑。

うん。ギアスっぽい。
以前NO６本を出した時は、ネズミ×紫苑だったのですが、
近頃「実は紫苑×ネズミじゃね？」と薄々感じて来て
今回の7巻で完璧に紫苑×ネズミになりました！

だって紫苑が最強！ネズミの為に人を殺しちゃったよ！！
あのイイ子ちゃんな紫苑が～～！！！一方的にネズミに守られていた紫苑が！！
腹黒～腹黒～☆（小躍り）
本当にこの子たちお互いが大好き過ぎるだろう……。
紫苑の変貌ぶりに若干ビビっているネズミがかわいい…。
下剋上万歳☆☆☆
ああ…！たのしいな～。

続きが楽しみです。