十六號

↑　立ち直って指示を出すルル。美しいよルル！！


今回はルルにとってのターニングポイントということで
中二病真っ盛り☆でしたね。

萌え的にも相変わらずてんこもりで私の頭では処理しきれません…。
もう、一杯いっぱいだよ…。ううううぅ…。
嬉しいのに、しんどい……。


てことで、　TURN　０７感想。

皇帝の主張が、より極端になって来ましたね。
犯罪まで肯定しはじめたよ。
それはちょっと無理がある気がするのですが、
純粋に皇帝を、ルルが倒すべき悪役と定義するには
この位、極端な方が分かりやすいのかな？

ルルの寝言を聞いて、秘かに傷つくロロが愛らしい…。
そうか…そこまで好きか！？そんなに好きか？
ルルのことが……。

ナナリーのことで凹むルルに、
自分を見てくれるよう追い打ちをかけまくるロロ。
そのなりふり構わない姿が切ないですね～。
弱みに付け込んで

「大丈夫…僕だけはどこにもいかないよ…兄さんとずっと一緒だから…」

…どこのBLアニメですか！？
すっごい見つめあってるし
このまま1歩踏み込んで、チューするんじゃ…！！
あり得ないと思いつつも期待してドキドキ固唾をのんでいました。

キスといえば…カレンさん。
残念でしたね。
シャーリーは嫌いですが、CCやカレンなら許してもいい。
（どんだけ上から目線？）

だけど、ルルの
「俺を慰めろ…」「女ならできることがあるだろ…」

等のセリフが、笑えて笑えて仕方ないのはどうしてでしょう…？
本当に思春期真っ盛りというセリフで…。
薬（リフレイン）に逃げようとするし…

すごい…ここまで、典型的な中２病を発症するとは…
典型的すぎて逆に珍しいよ。

私は、どこか抜けてて弱いルルーシュが大好きなのですが、
今回見て思ったのは、確かに完璧じゃないルルが大好きだけど、
それは、あくまで高いプライドと誇りを持っていて、
弱いくせに、強がったり頑張る姿に萌えるんだな～と。
（そして、そんなルルだから虐めたい…）

だけど今回みたいに投げやりで、後ろしか向いてないルルは
あまり見ていたくない…というか、見てて辛くなります。（感情移入しすぎ）
だから、最後に復活してくれてホッとしました。

ダメダメなルルも可愛いんだけど、
やっぱり、いい気になって高笑いして、
スザクにボコボコにやられて
屈辱に顔を歪めて…でも諦めない、そんなルルが好きです。

なんだか真面目にルルの魅力を語ってしまったよ。


今回の作画は全体的に面長で大人な感じだったので、
スザクくんがとっても攻っぽくてカッコ良かったです。
ゼロが行政特区日本を受け入れると聞いて
「本気か…？」
と言った時の表情……
なんで、そんな優しい顔してんの！？
戸惑ってそんな顔になってるのでしょうが、セクシーです。
色っぽいな～スザク君は！！

スザクはカッコよすぎていけないな！

だけど、最近スザルル要素が少ないので、
もう少しスザクとルルのラブラブ絡みが欲しいです。

ぎぶ・みー・スザルル！！！